プラズマ XPL
ドル(USDT)を世界中に1秒・手数料ゼロで届ける、テザーが育てた無料の速達配達員
🎭 ドルを持たせれば一瞬で届け、手数料は自分が払う。安全のためにビットコインにアンカーを下ろしている、頼もしい配達員
💬 「送信ボタンを押したら、あとは任せてください。手数料は私が払います。1秒で届けます。安全かって?ビットコインに下ろしたアンカーを見てください。🪝」
- ひとつの仕事に特化したブロックチェーン:USDT(ドル連動コイン)を安く・速く動かすこと。
- シンプルなUSDT送金なら手数料ゼロ・1秒以内で着金します。
- テザーが支援し、2025年9月25日にローンチ。初日に時価総額約24億ドルで登場しました。
📖 The Story
USDT(1ドル分の価値を持つコイン)を送るたびに同じ壁にぶつかっていました。ドルを送るのに、まったく別のコインをあらかじめ買って手数料として払わなければならないという、なんとも奇妙な仕組みです。テザーはそれに業を煮やし、その問題を解決する無料の速達配達員を育てることにしました。2025年7月に資金調達を始めると、目標額5,000万ドルに対して3億7,300万ドルが集まり、約7倍の達成率。配達員が現れると、あなたのUSDTを受け取り、手数料は自分で払い、世界のどこへでも約1秒で届けます。軽快すぎて少し心配になる人のために、配達記録はビットコインにアンカーのように刻み込まれます。ピンポン。お届けしました。
📊 ステータス
🧩 どう動く?
秘密は「ペイマスター(手数料代払い係)」にあります。通常のブロックチェーンはコインを動かすたびに「ガス代」と呼ばれる手数料が必要ですが、プラズマではシンプルなUSDT送金に限り、プロトコル自身がその手数料を代わりに払ってくれます。つまり受け取る側がXPLを1枚も持っていなくても、ドルを受け取れるのです。コンセンサスにはPlasmaBFTという高速な方式が使われており、送金は1秒以内に確定します。さらにその記録は定期的にビットコインにアンカーされ、ビットコインのセキュリティを一部借用しています。
🌗 Light & Shadow
- シンプルなUSDT送金は手数料ゼロ。ドルを送ることが本当に無料になります
- 1秒以内に着金し、秒間数千件の送金をさばける処理能力があります
- イーサリアム互換(EVM)なので、既存のアプリやコントラクトをそのまま持ち込めます
- テザーとビットフィネックスが後ろ盾となり、ローンチ初日から100以上のDeFiプロトコルと連携しました
- 2025年生まれの非常に若い新参者で、実績が積み重なったチェーンより高いリスクを抱えています
- テザーへの依存が強く、中央集権化への疑問が付きまとっています。「誰のチェーンでもない」とは言い切れない状況です
- XPLには発行上限がなくインフレ型(年率5%から3%へ漸減)で、新たなコインが毎年作られ続けます (手数料バーンで一部相殺)
- ローンチ後に価格が大きく乱高下し、チームがロックアップトークンを売り抜けているという噂をCEOが打ち消す場面もありました
🧬 進化系統図
プラズマは他のコインのフォーク(分岐)ではありません。2025年に独立したレイヤー1として新設計されたチェーンです。ただし「ステーブルコインを安く・速く送る決済チェーン」というテーマの上では、トロンやステラと兄弟的な文脈を共有しています(コードや創設者のつながりはありません)。⚠️ 2017年のイーサリアム・スケーリング構想「Plasma」とはまったく無関係の別プロジェクトです。
🧭 Meet other friends
❓ よくある質問
- プラズマ(XPL)とは何ですか?
- 米ドルに連動したコイン(USDT)を素早く・安く送るために作られたブロックチェーンです。単純なUSDT送金なら1秒以内にガス代ゼロで完了します。テザーとビットフィネックスが支援し、2025年9月にローンチしました。
- 本当に手数料ゼロなのですか?
- 個人間のシンプルなUSDT送金に限っては、はい、ゼロです。プラズマには「ペイマスター」という仕組みが組み込まれており、ガス代をプロトコル側が代わりに払ってくれます。XPLを1枚も持っていなくてもUSDTを送れます。ただし複雑なトランザクションには手数料がかかる場合があります。
- 「プラズマ」というのはイーサリアムの昔のアイデアと同じ名前では?
- 同じ言葉ですが、まったく別のプロジェクトです。2017年のイーサリアムスケーリング構想「Plasma」と、この2025年の決済チェーン「Plasma」は、たまたま名前が同じなだけで、何のつながりもありません。
- XPLに発行上限はありますか?
- ありません。ビットコインは2,100万枚で上限がありますが、XPLはインフレ型で上限なしです。ステーキング報酬として毎年新しいXPLが発行されます(当初年率約5%から3%方向に下がっていく予定)。一方で手数料の一部がバーン(焼却)される仕組みもあり、発行量を一定程度相殺しています。
⚠️ 投資助言ではありません。すべての数値は情報提供のみを目的としています (MOCK · 2026-06-04).