📖 用語
🟢 やさしい解説
🔰 初心者
🔒 秘密鍵 Private Key
自分のコインを動かせる秘密の鍵。この鍵で取引に「署名」して所有を証明し、コインを送る権限を持ちます。絶対に他人に教えてはいけません。
💡
よくある誤解 — 秘密鍵がコインそのもの? それは違います! コインはブロックチェーンに記録されており、秘密鍵はそのコインを動かす権限(鍵)にすぎません。ただし、鍵を持つ人が事実上コインの所有者になります。
🗝️ かんたんに言うと — 印鑑(はんこ)の例え
秘密鍵は自分だけが持つ印鑑のようなものです。コインを送るとき、「この取引は本当に私がしたものです」と印鑑を押す(署名する)ことになります ✍️。他の人はこの印鑑を複製できないので、自分だけが自分のコインを動かせます。ただし、印鑑をなくしたり他人に渡してしまうと、その人に資産をすべて持ち去られてしまいます。
🔗 秘密鍵・公開アドレス・シードフレーズ
この3つはひとつの家族です。🔑 シードフレーズ(12〜24個の単語)から秘密鍵が生成され、秘密鍵から公開アドレス(コインを受け取るアドレス)が導かれます。
| 名前 | 役割 | 公開してもいい? |
|---|---|---|
| 🔑 シードフレーズ | ウォレット全体の復元用単語 | 🚫 絶対に禁止(マスターキー) |
| 🔒 秘密鍵 | 取引への署名・コイン送信の権限 | 🚫 絶対に禁止 |
| 📬 公開アドレス | コインを受け取るアドレス | ✅ 公開してOK |
🗝️ "Not your keys, not your coins" — 秘密鍵を自分で管理していなければ、本当の意味で「自分のコイン」とは言えないという格言です。🧊 コールドウォレットはこの鍵をオフラインで保管し、より安全に守ってくれます。
🚨 安全のためのルール
- 🚫 秘密鍵・シードフレーズのスクリーンショット・クラウド・メッセンジャーへの保存は禁止
- 🙅 誰かが秘密鍵やシードフレーズを聞いてきたら100%詐欺です
- 🧊 大きな金額はコールドウォレット(ハードウェアウォレット)に保管して鍵をオフラインに置く
- 🔑 普段は秘密鍵を直接扱うより、その元となるシードフレーズを紙にバックアップしておく
❓ よくある質問
- 秘密鍵とパスワードは同じものですか?
- いいえ。パスワードはアプリのロックに使うもので変更できますが、秘密鍵はコインを動かすための本物の鍵であり変更できません。漏れてしまうと資産を失います。
- 秘密鍵とシードフレーズはどう違いますか?
- シードフレーズは人が読みやすい12〜24個の単語で、そこから秘密鍵が生成されます。どちらも秘密ですが、ふつうはシードフレーズをバックアップしておきます。
- 秘密鍵をなくしたらどうなりますか?
- その鍵でロックされたコインを二度と動かせなくなり、永久にアクセスできなくなる可能性があります。だからこそ、シードフレーズをオフラインでバックアップしておく必要があります。